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ロゴマーク性器クラミジア感染症genital-chlamydial-infection

性器クラミジア感染症について

症状を感じにくいクラミジア。
放置すると女性の不妊症の原因に

クラミジアは、性感染症の中でも患者数が最も多いとされる、とてもポピュラーな性感染症です。

男性の場合は、尿道に感染し、膿が出たり排尿時に痛みを感じたりします。 女性の場合は子宮頸管から感染し、おりものの増加や不正出血などの症状が出ることがあります。 ただし、男性も女性も症状が感じにくいことが多いため、治療せずにそのままになっていることもあります。



女性の不妊症原因の約1/3がクラミジア
クラミジアに感染していることに気づかずにいると、クラミジアが子宮の奥へと広がっていき、不妊症の原因になることもあります。気になる場合は、必ず検査を受けましょう。


クラミジア

オーラルセックスで、のどにもうつります
もう一つ注意したいのが、オーラルセックスです。のどは性器と同じように粘膜で覆われていますので、クラミジアにとっては同じような住みやすい環境なのです。のどの場合もほとんど症状を感じないことから、感染を広げる温床となっているとも言われています。

検査について

予防しない性行為があった場合は、検査をおすすめします。

性器への感染は、尿や腟ぬぐい液で調べます。のどへの感染は、うがい液で調べます。お急ぎの場合は診察当日に結果がわかる即日検査もあります。

検査の時期
クラミジアそのものが存在するかどうか調べる検査ですので、感染の機会からすぐに調べられます。
 
 
感染に気づきにくい!
クラミジアは、感染しても症状がほとんど出ません。女性の場合、感染者の半数以上が全く症状を感じていなかったという報告もあります。症状は無くても思い当たる行為があるなら、まずは検査しておきたい項目です。

治療について

飲み薬を1~7日間服用します。


<主な処方薬>
  • アジスロマイシン(ジスロマック)
  • クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッド)
  • レボフロキサシン(クラビット)
  • シタフロキサシン(グレースビット)
お薬が終わったら必ず受診してください
クラミジアが治ったかどうかを調べるための検査を行います。お薬をのみ終わってから2~3週間ほどしてから改めてご来院ください。



COLUMN尾上先生からのメッセージ

パートナーもご一緒に

もし、あなたがクラミジアの検査で陽性となったら、パートナーも感染している可能性が高いです。パートナーが感染していた場合、あなただけが治療してもまた感染してしまうかもしれません(ピンポン感染)。ぜひお二人同時に検査、治療を受けるようにしてください。当クリニックでは、パートナーと一緒に受診されることをおすすめいたします。


※ピンポン感染…治療してなおっても、パートナーが未治療だと、再感染します。これをお互いに繰り返すことをピンポン感染といいます。


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